中小企業庁の2013年のアンケート調査によると

廃業した中小企業、個人事業主のうち81.4%が、

廃業の兆しを感じてから廃業を決断するまでに3ヶ月以上の期間をもうけているが、

実に全体の39.2%が特に対策を行ってないという

廃業の相談を誰にしたか？
⒈家族・親族 48.1%
⒉誰にも相談をしなかった 28.7%

家族・親族が対策を示してくれる可能性が限りなく低いと仮定すると、76.8%が相談をしていないのと同じである

誰にも相談をしなかった人の理由
⒈相談しても解決するとは思わなかった 39.8%
⒉相談しなくてもなんとかできると思った 22.2%
⒊事業の事は、最初から誰にも相談しないと決めていた 17.5%

誰に相談して良いか分からなかった人が1.2%という事を考えると、

大半はあえて相談しなかったのである

廃業の兆しが有ってから、期間をおいて廃業を決めている人が大半なのに、

有効な手段を教えてくれる可能性の低い人に相談するか、自ら進んで相談しないかという人が大半である

要は、一人で悶々としていたか、諦めていたという事だろう

以前に、そんな実例があった

1年ほど前から、売り上げが伸び悩み、低迷していたAさん

生活もままならない程度の売り上げしかなかった

月の前半が仕事が少なく、後半にはソコソコあると言う

開業したての頃はもう少し売り上げも有ったが、不景気なので、仕事が減っていると言う

この1年、何をしたのか？

新規開拓もやったという

1年もやっても取引先の数は増えてないらしい

単価を増やす動きもしていない

この延長線上に、あなたの目指す先があるんですか？と声を荒げる私

我に返ったのか、どうしたら良いのかと悶々と考えていたと漏らした
誰にも相談していなかったそうだ

前半に仕事が無いなら、同業者のところに行って、手伝える事無いですか？って頭下げたらどうですか？1日5,000円しかもらえなくても、1年通っても仕事をくれない先に訪問するよりは、なんぼかマシでしょ

というと、そこまでは、頭が回りませんでした とのこと

今回は瀕死の重傷で、借金の返済すら危ういという状況だったので、したアドバイスです。

こうなる前に、身近に相談出来る人を数人作っておくことをオススメします

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ビジネスでもダイエットでも、どうなりたいと言う思いが大事という話

ダイエットの場合は、こういう服が着れるようになりたいとか、夏に水着でビーチの注目を集めたいなどがしっかりしている人が多いように思います

中には、私のように、もうヤバイですよと体が警告を発してやむなくという人もいるでしょうが、何れにしても、どうなりたいかがイメージできてるのは一緒

良いダイエット方が有るから、ダイエットをするのでは有りません

要は、目的が先で、手段は後です

これは、ビジネスも同じ

売れそうな商品があるから、脱サラするわけでは無いはずです

しかし、意外に多いんですよ。このタイプ。

大小問わず、成功を収めている人は大半これがしっかりしてます

痩せられたらいいなぁ、自由に稼げたらいいなぁ

では、いつまで経っても、いいなぁ のままです。

そもそも、会社は一人では生活向上ができない人たちが集まって成り立つところです。
芸術家でも、音楽家でも、一人で稼げる人は、会社勤めはしません
※税金面などから、会社にしてしまう人は居ます

それを分からず、不平不満を口にして、大して思い(どうしたいという思い)も無いのに、脱サラする人が絶えません

ほとんどの人が、撤退せざるを得ない状況になり、廃業します

どうなりたいのか、どうしたいのか
まずは、これをはっきりさせる事

方法論は、後です

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以前にお会いした、若手経営者の方のお話

とにかく「めんどくさい」のが嫌いなんですって

「めんどくさい」事は、お金を払ってでも、自分ではやりたく無いんですって

こうやって聞くと、だらしない人？って思っちゃいますよね？

ほとんどの人が、「めんどくさい」のは嫌いですね。

だから、「めんどくさい」を解決する仕事は、成り立ちます。

○○代行業の類はほぼそうです

この人のすごいところは、自分も、他人の「めんどくさい」や「困った」を解決する仕事をしているんです。

要は、人がめんどくさがる事をやって、お金を稼いでいるという事です。

その業界では、一人でやっている方の中では、売り上げは良い方です。

なんか矛盾してますね。

そこにはカラクリが…

なんだと思います？

聞けば、なんだよー と思う事ですよ。

「めんどくさい」事は、人に頼んでます。

アウトソーシング、つまり外注です

元々は自分で、全部やってました。

今は面倒な事は外注し、そうで無い事のみ自分でやっています。

外注に出せば、時間は増えるかもしれないけど、利幅が減るでしょう！

と思う人も多いと思います。

しかし、利益を落とさず、自分の時間を増やしてます

その秘密は、メニューの切り替えです。

サービス提供者が少ないメニューに特化して、単価の高いメニューで集客して、それを外注していたのです。単価をあげた分を、外注費に回してます。

「めんどくさい」も使いようですね

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経営を始めた人も、これからの人も、サラリーマンでも、事務職でも、主婦でも

人や立場を問わず、うまくいく方法があります。

ある会社で、30年以上も黒字を出し続けている経営者の方が今でも実行している事

大卒で、2年目に、社内ではトップランクの営業成績を上げた、営業マンが実践していた方法

とてもシンプルだけど、やらない人(正確には、時間経過とともにやらなくなる人)が多いので、やると効果は高いんです
起業から10年で、95%が廃業すると言われています。

その原因の一つに、これをやっていないこともあげられています

何でしょうか？

「うまくいっている人に聞きに行き、聞いたことは手を加えずに素直に実行する事」です。

なんだ、そんな事かよ～

と思いましたか？

では、昨日は、誰に何を聞きに行きましたか？

先週は？

それを素直に実行してますか？

廃業する理由に、「ギリギリまで相談しない事」とあるそうです。

時の経過(年をとる)とともに、経験やプライドが邪魔をして、やれなくなります

子供のように「ねぇ、ねぇ、それ何？なんで？」と聞きまくって、試していくとどんどん身について行きます

それと、成果の上がらない人は、最初から自分流を織り交ぜているために、うまくいかず、

「俺には合わない」

「この業界には合わない」

などと言っています。

そこで、いれたスパイス(自分流)が味を台無ししていることに気付いていません

やってみてから、修正を加えればよいのです。

ポイントをもう一つ。

何かの方法を聞くなら、やった事がある人に聞く事です。

うまくいっている人でも、やったことがないことについては、想像の域ですから、有益な話が聞けないことも多くあります。

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成果が出ないのは、あなたの完全主義が原因!?

という話です。

良いと思った事をすぐに実行する人は、比較的早く成果が出ます

早くスタートする分、荒削りでも、動いたことによる結果がすぐに出るので、うまくいっていない事を修正するのが、早くでき、結果的に、早く成果が出ます

良いと思ってもなかなか動かない人は、動かないので、もちろん成果も出ません

そういう人の特徴の一つに、

隠れ完全主義

があります。

やった事も無い事をやろうとしているのに、最初から、うまくいくものを作ろうとしてしまいます。

わかりやすく言えば、カッコつけです。

失敗したくないんです。

失敗したって、大した事ではない事で、失敗を嫌がり、結果的に大きな失敗をします。

こういう人のほとんどが、自分では、完全主義だとは思って無いので、隠れ完全主義なのです

例えば、自分の事業をPRするためのツールを作ろうとしています。

うまくいっている人から、あるノウハウを聞いてきたとします。

うまくいく人は、すぐに聞いた通り真似をしてみます。

対して、隠れ完全主義者は、誰に出しても恥ずかしく無いものを作ろうとします。

浅はかな知識と経験をもとに考えたって、たかが知れてる範疇で、完全と思われるものを作るのに延々と時間を費やします。

ひどい場合には、作るだけ作って満足して使わないというケースもあります。←実は、これ、かつての私です。

あなたは、隠れ完全主義では無いですか？

治す方法は、簡単です。

言われた通り、素直にやれば良いのです。

料理に例えるなら

最初はレシピ通りに作っていれば、大失敗は無いのです。

それを、勝手に、余計なものを入れて、ぶち壊しているのに、これは美味しく無いと言い、新しいレシピをまた、聞きにいきます。

レシピを壊しているのは、自分自身の隠れ完全主義だと早く気づくべきです。

P.S.

勘違いしてほしくないのは、高みを目指さなくてよいということではないということです。やりながら、修正して完全を目指していく方が、結果的には、早く成果が出ますということです。

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人間、万事、塞翁が馬

という言葉があります。

意味は、ラッキーと見える事が、実は不幸のもとだったり、大変だね～と同情されるようなことが、実は幸運を運んできたりする事がある。という意味合いの、中国の故事です。
※具体的な内容については、「塞翁が馬」でググって下さい

要は、起きた事象をどう捉えるかによって、気分なんかどうにでもなるので、いちいち右往左往するんじゃないよ
という事。と私は捉えています。

お礼状の効用については、実例も多数あり、オススメしています。

ある人に、オススメして、1ヶ月後に聞いてみたら、実行してないとの事

周りの駆け出し経営者に話したところ、この業界では、そんな事をしている人は、ほとんど居ないから、そぐわないよと言われたのでやってないとの事

お礼状が届いて、「なんで、お礼状なんか送ってきたんだ！」と怒る人はほとんど居ないと思います。

仮にいたとしたら、理由にもよりますが、その方とは、長くお付き合いはできないし、する必要も無いでしょう！

まして、誰もやってないなら、印象に残るし、マメだなという印象を持ってもらいやすくなります。

こんなチャンス、使わない手は無いですね

あなたは、どっちですか？

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win winの関係

と言う言葉を聞いた事あると思います。

経営者や営業マン向けのセミナーなどに出れば、よく聞く言葉ですね

わかりやすく言えば、お互いにメリットがある関係のこと。

win winの関係が重要だと言うことは知っているのに、上手くいかない人が結構居ます

人脈を作るために、人に会うようにしているが、相手も忙しくてなかなか会ってくれない

と言う話を聞きました。

上手くいかないのには、理由があります。

なんだと思いますか？

相手に、自分と会うメリットが無ければ、「忙しい」となりますよね？

メリットは、目に見える利益とは限りません

楽しいとか、気持ちよく話せるからとか…

そういう事が、示せてないのに、会いましょうと言ったところで…

相手の売っているものを買いたい人がいるかもしれないので、話を聞かせてくれなどと言ってアプローチすれば、忙しいなんてならないですね。本当に忙しくたって、時間を作ってくれるはずです。

※具体的なトークは相手に合わせて色々考えられます

そこで、相手が気持ちよく、楽しい話ができれば、また会ってくれますよね、きっと。

実は、この話、年間20数万円かかる異業種交流会の勉強会に参加してる人から聞いた話です。

人と付き合うのが苦手だと言うことは、伝えていたようですが、

押しが足りないみたいなことは言われたそうですが、具体的には、誰も教えてくれなかったみたいです。

月に2万円もらったら、私ならもう少し具体的にその人に合わせた方法を教えてあげますね。

いずれにしても、自分が欲しいと思ったら、まずは、相手に自分が何を提供できるか考えることから、Win-Winの関係は始まると思います。

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