花粉は一度終わったと思ったら、また来てるなぁ
ある、勉強会で、成功者の習慣について学んだ。
最近特に習慣化について、勉強している。
同じような考えがベースに有るのに、行動パターンは正反対という事を何度も、目の前で見てきて、何が違うのかと、色々考えたり、聞いたりして行きついた、現時点での答え
それが、”習慣”
そして、厄介なことに、習慣は一度作られると消えないらしい
悪習慣を止めるためには、良い習慣を身につけて、良い習慣をスタンダードにするのが良いようだ
成功者に共通する事に、グローバルな視点と他者への貢献ということがあるようだ。
ある有名な経営者が、300年先の事を考えなきゃダメだと言っていたそうだが、グローバルな視点とは、世界的な広さだけでなく、時間的な概念も含まれるとのこと
グローバルな視点や貢献を行うことで、結果、自分や家族を幸せにするためのリターンが有るということだ
しかし、
凡人である私には、先が長い話し過ぎて、飽きてしまいそうなので、
私の知っている事を、発信することで、貢献を習慣化する事を始めようと思った
ある、子供向けのアニメが、実はおとなの考え方として学ぶべき内容が、多分に盛り込まれている。
閉塞感が騒がれている、コロナ禍において、重要な考え方ではないかと思っていた
それを、発信していこう!
という経緯だ
主な登場人物は、都会に住む子猿と普段は何をしているかなど謎が多いおじさん
子猿が巻き起こす色々な騒動?を描くホームコメディのようなアニメだ
とにかく、この子猿は、思いやりがあり、楽しいことが好きで、周りの人達は、とても寛容でこれでもかって言うくらい切り替えが早く、前向きだ!
話の繋がりなどで、ツッコミどころは満載だが、笑えるポイントでも有る。
例えば、
週末のある日、
おじさんの田舎の別荘に遊びに来ていた、子猿
近所の農場主の孫娘が、縁日のゲーム(動くアヒルの的をお手玉で倒すゲーム)で景品を取れずに悔しがっていたのを見て、練習に協力しようと考える
動く的を作るために、車輪とベルトを探していた
車輪は子猿と孫娘の三輪車を逆さにして使う事を思いつき、ベルトを探す
おじさんのズボンのベルトをかき集めてきて、庭で、繋げて使おうとしていた
そこにおじさんが、両手でズボンを支えながら庭に出てきて
お〜い、ズボンのベルトを知らないか?
おじさんは、子猿が、ベルトを使っているのを見て、理由も聞かずに、
なんだ、使っているのか
と言って、家に戻っていった
その後、動く的を完成させた子猿は、庭で孫娘の練習に付き合う
最初はなかなか当たらないが、だんだん上手くなっていく
再びおじさんは登場
ずいぶん、うまくなったじゃないか!もう一度行こう!
そう言ったおじさんは、両手でズボンを持ったままだった
理由を聞かずに、使っているならいいと言ったことがすごいと思ったが、裏側には、他のベルトを使うという考えがあっての事と思っていた
良い意味で、完全に裏切られた
ここまで、寛容なのか
親はこうでないといけないなと息子を横目に思ったわけです
おじさんの口癖は、
いい子でいるんだぞ
です。
色々な知識は教えますが、怒る事はあまりありません。とにかく、寛容で前向き。
今日は、これくらいにしておいて、また次の機会に別のエピソードを紹介します
此田仁 洋志