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今回は、「心理戦を制する:解説編」です。
その前に・・・
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今日は、連休の合間でお仕事です。
いつものように、英語を聞いていると、別の本を読んだ内容を思い出し、ふと思いつきました。
本には、この歳になると、英語で考えるようになるのは、難しいような事が書いてありました。。
日本語で考えたものを翻訳する方が、良いそうです。
思いついたのは、順番と自分が必要とする会話を作る事です。
まずは、やってみようと思います。
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以前に、人間関係ができてない相手は、否定的な事の方が言いやすいと書きました。
それを利用して、こちらの思っている方向へ話を進めるためのやり取りの例をあげました。
その時例に挙げたやり取りには、
3つの間違い
がありました。
それぞれ、解説していきます。
1、人間関係ができていないのに、こちらから良いと言っている。
不要な事か判断できない場合には、とりあえずNOとしておこうと反応します。
こういう事で困ってると言わせたい場合には、「こういう事で困る事はほぼ無いと思いますが、万一のために挨拶して回ってます」という話し方をすると、「無くはない」という反応が得られます。
無いでしょと言ったので、「ある」とは言わないまでも、「無くはない」という言い方をします。
でも、ここですぐに「私が解決しますよ」などと言ってはいけません。
反射的に言ってるだけで、警戒心が無くなったわけでもなければ、人間関係が構築できたわけではありませんから。
私なら「人脈がありそうなので、お知り合いで、何でも相談できる人がいらっしゃるんでしょうね~・・・」という感じ(後述の半断定形の話し方)の言い方をします。
最初の話に対して「無くはない」的な反応の人は、「人脈なんてないですよ、人並みですよニヤリ友達少ないし」的な内容が多いです、私の経験上。
そこでもまだ、「私がお役に立てます」なんて言ってはダメです。「急がば回れ」です。
「そうなんですね~、まぁ、いざとなったら隣近所や親戚も含めて、色々助けてくれる人はいらっしゃるようようですからね~・・・」
というような事を言って、相手から、あなたにお願いしたいと言われない限り、この場では、この話は終わりにしてしまった方が良いです。
相談者なしとメモだけ残して、後でまたアプローチしましょう。
アプローチの際の効果的な方法をまとめた無料レポートがありますので、必要な方は、参照して下さい。
2、相手の言った事を頭から否定している
これは、営業をやった事がある人なら一度は聞いた事があると思いますが、Yes-But法というものがあります。
相手の話を否定するためには、まずは「そうですね」と同意を示すと相手も受け入れやすいという事です。
何かを言うたびに「いや」「でも」「しかし」などと否定をされ続けたら、どこかで「ブチッ」となると思います。
「そうですね、〇〇ですからね。先日その筋の専門家の方と話をする機会があったのですが、こういうのも良いって言ってたんで、参考までに」みたいな感じです。
お笑いで言えば、ノリツッコミですね。
「そうそう、〇〇やもんなぁ~ってなんでやねん」という事ですね
3、断定的に言っている
相手との人間関係ができてない段階で使える質問の形に「半断定形式」が有効です。
この「半断定形式」というのは、BVスタイルのオリジナルの言い方です。国語の分野ではどいうのか知りません。
「〇〇です」という断定的な言い方と、「〇〇ですか?」という疑問系の中間という意味です。
「〇〇らしいですね~・・・」「〇〇なんですかね~・・・」など、最後を「~」と「・・・」で「〇〇」について、目の前にふんわりと置いてしまう感じです。
例えば、取引先を聞き出したい時に「断定形」「疑問形」「半断定」のそれぞれの形と相手の反応(多いパターン)を見てみます。
断定形:ここらへんでは有名な〇〇さんと取引されてますね。→「あなたには関係無いでしょ」「そうだとしたら、何か?」など
疑問形:ここらへんでは有名な〇〇さんと取引されてますか?→「教える必要が有りますか?」「だとしたら、何か?」など
半断定:長く良いところと取引されてるんでしょうね~・・・、ここらへんでは、〇〇さんが有名ですよね~・・・→「まぁ、有名かどうかは別として、キチンとされてますよ」「長くはないですけどね~・・・」など
何れにしても快く「ええ、もちろん」とはなりませんよ、
まだ、人間関係ができてないんですから。
半断定形式は、合コンやお見合いなど、すでに場が設定されているところでは、効果的では無い事を補足しておきます。
そういう場では、自分の事から話し、相手に尋ねる事で十分と思います。
相手もその場がどういうものか想定しているからです。
短時間である程度の方向性の結論を求められる場なので、悠長にする必要もありませんし、かえって、優柔不断と思われてしまいます。
これらは、人間関係ができるまでのやり取りのほんの一部についての事です。
実際に買ってもらったり、契約をしていただくまでには、相手の心理を分かった上で、事を進めていく必要が有ります。
その方法の1つはレポートにまとめて有ります。
「ちょっとした工夫で相手を感動させる秘密」です。
自分の仕事への当てはめ方がわからない方は、下記より、ご相談下さい。
明るい未来のために!
Let’s grab dream!
夢の応援団長
BV式ドリームサポート管理人
このブログについて
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考え方、価値観が共感できる人の夢をかなえるための応援をしたい!そして、未来に希望を持てる世界にしたい!
こういった思いをもとに、独立開業者支援、糖質オフダイエット、フリートークなど管理人の経験や見た事について、情報発信しています。特にこれから脱サラして独立起業を目指す人、既に独立開業しているがなかなか思った成果が出せていない人にはおすすめ。失敗したくないならぜひ。「夢をつかもう!」をキーワードに、今後もドンドンやっていきますよ~♪
管理人プロフィール
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47歳にして既に孫二人♪
親にひ孫を抱かせることができて親孝行もバッチリ。
好きなこと:
0、夢の盛り合い(誰かの夢に、もっとこうしたら面白いねと盛り合うこと)
1、釣り(ザリガニ釣りからスタートして、船以外はほぼ経験)
2、競馬(これと言うとき以外は買わずに推理を楽しむ)
3、ゴルフ(数年前に始めてまだ100切れません。ロングアイアンが課題)